内田家 夕食後のお楽しみ
普通のUNOと若干、ルールは違うのですが、
基本的には「前の人のカードと同じカラー、または同じ数字を出す」のが基本です。
普通のUNOは手持ちカードがない場合は山積みされたカードから引くのですが、
「UNOアタック」の場合はカード発券機のような機械の「アタックボタン」を押します。
その時出てくるカードは1枚とは限らなくて、出ない場合もあるし、10枚ぐらいでてくる場合もあるし、何枚でてくるのかわからないのがこのゲームの面白い所です。
また数字カードとは別に 以下の8種の「特殊カード」があります。
【ヒット2】次の人は2回アタックボタンを押す。
【ヒットファイアー】次の人はカードが出るまでアタックボタンを押しつづける。
【オールヒット】全員にアタックボタンを押させる。
【ディスカードオール】同じ色のカードを全部捨てられる。
【トレードハンド】他人と手札(全部)を交換する。
【ワイルド】好きな色を宣言できる。
【リバース】順番を逆まわりにする。
【スキップ】次の人の順番を飛ばす。
特に<トレードハンド>のカードは相手のカードと自分のカードを全部交換できます。
つまり自分が20枚、相手が最後の1枚でもトレードハンドを出せれば、いっきに1枚になるのです。 大逆転が可能なのです。
わがままなYちゃんはアタックボタンを押して10枚ぐらいカードが出てきたり、自分の番を飛ばされたりすると眉毛を「ハの字」にしたり、大泣きしたりしますが、それでもなんとかゲームに食らいついてきて、大量のカードの中から<トレードハンド>を出して、
あと1枚になったK君にニッコリ笑いながら交換を迫ります。
「ねえ、Yちゃん!」とちょっとだけ語気を荒げるK君に対し、
Yちゃんは「早く交換して!」とニッコリ笑うだけ。
そんな感じで結構、勝率も高いYちゃんです。
一方、K君は1月になってからはまだ1回しか勝っていません、残念。
結構、大人も時間を忘れて盛り上がってしまうゲームです。
by imaruta | 2011-01-09 22:45 | ◎スタッフの独り言◎