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打撲をナメルな!

先週の水曜日 吉原市民ひろばでK君とYちゃんと遊び、迎えに来てくれたママの車に
乗ろうとしたら、ナナナント、側溝に片足突っ込んでしまいました!

現場はここです。
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交番側とは逆の、NTT側サイドの道路に出る所です。
ひろば側から道路へ渡ろうとしたところ、「ズボッ」と足が落ち、
側溝の側面が 滑る右足の内側を削り取っていきました。
側溝の上にたくさんの草が伸びていたため、そこに穴があるとは思っていませんでした。
打撲をナメルな!_f0176387_2159186.jpg

夕方少し、暗くなったからということもあるかもしれません。
右足膝の少し下を側溝のコンクリート部分で削りとられた感じで、傷は浅いものの広範囲にわたって
擦り傷ができました。
また落ちた時、側面に足をぶつけたこともあって、「打撲の痛みも」感じました。

その日はマキロンで消毒し、HACで買った軟膏を塗って対処しました。

翌日木曜日。 
すこし打撲の痛みはあったものの、そんなに痛くはなく、表面の傷が若干
痛みましたが「2,3日で引くだろう」と思いました。

翌々日金曜日。
表面の傷も乾いてきて、おさまってきた様子。青あざのようなものができていましたが、
押すと少し痛む程度でしたので「もう少しで直るかな」と思いました。

そして土曜日。
朝起きて、寝室からリビングに行く間、傷の全面が痛む感じで、
とても歩きにくい状態でした。 また時々「シクシク」痛む鈍痛。
「これは普通じゃないな」と思いながらも、日中は病院に行けず、
閉店後に夜間救急へ。

外科に診てもらいましたが、
 「大したことはない。骨が折れていればこの程度の腫れでは済まない」
と言われ、薬も貰わず、レントゲンも取らず、湿布だけの処置で終わりでした。

後で振り返ったら、この時の処置がキーポイントだったようです。

翌日は日曜日。
足は昨日よりも悪くなり、傷みで足があまり上にあげられなくなりました。
ズボンを穿くのにも一苦労、靴下をはくのも一苦労という感じ。
足の内側(筋肉部分から)からの鈍痛で、表面的な痛みではなくなっていました。
また乾いたはずの傷口もなにやら怪しい感じになっていました。
「なんなんだ・・。」と思いながら、早めに就寝。


そして月曜日。
日曜日よりも痛む時は痛む状況。
足の内側が引っ張られたあとにカッターで切られるような鋭い痛み。
「あー昨日より痛くなってるなあ、やっぱり病院へ行こうかなあ」と思いながら
右足に靴下を履こうとした、その時、
「あっ!」


なんと右足のくるぶしより下、全体が「紫色」になっていました!

こんなことははじめてです。
一体、何が起こったのでしょうか!!

急いでTクリニックへ。
朝一番で見ていただき、多角的に検査してもらいました。

レントゲンは勿論、血液検査と破傷風の注射、抗生物質の点滴をしてもらい、
消毒と塗り薬を塗ってもらった後、診察。そしてたくさんもお薬をもらいました。

振り返ってみると、夜間救急の際に抗生物質の薬をもらい、内側からの痛みにたいしての
対処をしていたらこんなにはならなかったのではないかと感じました。
打撲をナメルな!_f0176387_2222093.jpg

足首の紫色はあまりに生々しくてお見せできませんが、現在こんな感じです。

特に階段歩行や座った状態から歩き始める時は激痛が走る場合もあり、
怖くて右足に体重をかけられない感じです。


また紫色になった右足の部分はなんとなく痺れているような不思議な感覚です。
見た目には一番「ヤバイ」のですが、看護婦さんは「あまり驚いていない」のに驚きました。

とりあえず、右足全体の腫れ・傷みがひくまでは、なるべく階段歩行や長時間歩行、
そして当然ながら走ったりするのは良くないとの事。
膝を中心に足を動かすことが内出血を引き起こし、
また足先に血液が送り込まれることになるようです。


「単なる打撲と傷」と思っていたのですが、どうやら長引きそうです。

皆様、「打撲」を軽く考えずに、病院へ直ぐに行って下さい。
経験者より。

by imaruta | 2011-05-30 22:30 | ◎スタッフの独り言◎