家族が団結!焼き餃子。 必殺技はグルグル焼き。
焼き餃子の日は異常に家族が「団結」するのです。
今日の目標は 「112個」 。
1袋28個入りの餃子の皮を4つも買ってしまいました。
具材はママ特製、ボールに山盛りになった状態を4等分にし、
それらを1つづつトレイに薄くのばし、28等分(4列×7列)に線を入れ、
皮の上に具をのせていきます。
男チーム(私とK君)と女チーム(ママとYちゃん)に分かれ、
更にスプーンで具をのせる者とそれを包む者に分かれ、黙々と作業は進みます。
時間を忘れて製作し、意外と早く出来ました!
今回の餃子の皮は少し小さめだったようで(タイヨーにはこれしかなかったのです)、
結果として餃子もいつもよりコンパクトサイズでした。
さて次は「焼き作業」です。 フライパンだと15個ぐらししか焼けないので、
最近は「ホットプレート」で焼きます。
これだと35個ぐらい一気に焼けますので、3,4回で焼けちゃいます。
でもこのホットプレートには問題があります。
もう10年以上使用している「愛用品(?)」なのですが、
餃子の皮がこびりついてしまって、取ろうとすると皮が破けてしまうのです。
最初に蒸し焼きしているときはいいのですが、その後、水が蒸発して
少し油をさして裏面をコンガリ焼くのですが、そのタイミングを誤ると
大変なことになってしまうのです。
そんなトラブルを解消する新しい焼き方をK君が開発しました。
その名も「グルグル焼き」。
水分が蒸発しきってしまう少し前から、餃子の位置をずらしてこびりつかないようにします。
そして油を弾くのですが、ホットプレートの場所によってうまく焼ける場所とそうでない場所が
あるらしく、こびり付かないようにホットプレートの形にそって餃子をクルクル移動させ、
「あと一焼き!」というタイミングの時にその餃子を「きれいに焼ける場所」に持っていき、
最終仕上げをする・・という手法です。
結構、うまく焼けます。
私がやると皮がビリビリになり、具がこぼれ出したりするのですが・・。
そして、「実食」。
「美味しい!」「熱~い!」と叫びながら食べるK君とYちゃん。
特に、K君は本当に美味しそうに食べて、見ているほうが嬉しくなってしまいますね。
最終的に残った餃子は25個。
ということは、112-25=87なので、
今回の食バトルでは4人で87個食べたことになります。
Yちゃんは普段はあまり食べませんが、餃子だと異常に食べます。
お腹も普段はペッタンコですが、
この時はK君のお腹と見間違うほどにポコリンと出ていました。
本人、それが嬉しそうでした。
あ~、美味しかった。 お腹一杯で幸せです。
by imaruta | 2011-12-15 05:54 | ◎スタッフの独り言◎