富士宮 K様 やっぱりフジエテキスタイルで。
ご新築当時からカーテンを替えていないということて、リビングとダイニング、
そして寝室の3カ所のカーテンとレースを替えていただきました。
本来であればもっと早めにアップしたかったのですが、
写したデータを息子のK君が東京に持って行ってしまって、画像に反映できないのです。
・・・文脈と関係ありませんが、現在K君とYちゃんとママは東京のママの実家に行っちゃってます。
のんびりとした1人暮らしを楽しんでいますが、やっぱりちょっと寂しいですね。
なんだか朝ものすごく早く起きてしまうのは何故でしょうか?
ということで、実際のK様の施工例ではありませんが、
「こんな感じ」ということが伝わればと思います・・・。
先ずリビング。
横巾の広い出窓にレースのバルーンシェード、
そして枠の上に装飾レールがあり、
そこにはタップリとしたヒダをとったエトロのカーテンがかかっていました。
「ザ・エレガント」って感じでした。
で、今度はフジエテキスタイルの新シリーズ「ワールドファブリック フローラルテイスト」の
メリシスという名のイギリスのファブリックを カーテンとしてセレクト。
(上のスタイルはパープル色ですが、実際は下のブルーのファブリックで)
同じ色目で「花柄」と「月?柄」の2種あるのですが、
今回は「月?柄」のモダンなスタイルで。
出窓内のバルーンシェードの代わりには、プレーンシェードの3連に。
実際に使用した生地はフジエテキスタイルの<モクレン>。
(写真はブラウンのレースですが、実際は下のホワイト系のレースです)
しかもそのボトムの部分には、「出窓に登ってくるわんちゃん対策」として、
光沢感のあるピンクベージュのタフタを
ジョイントし、アクセントとしての役目も。
ブルーのカーテンとの相性もよく、K様もとても気に入っていただきました。
エレガントですがモダンさもあり、ちょうどいいエレガントさだったようです。
また帰り際に駐車場側からみた、シェードのレース、とても綺麗でした。
一方、ダイニングは「明るく、楽しいファブリックを」ということでお選びいただきましたが、こちらはK様の「第一印象」でスパッと決定しました。
イギリス製の綿×ポリエステルのファブリック。
大きな赤と白の花柄ですが、グランドの色が濃いめのトープ色なので、
思ったよりガラガラした感じではなく、とてもバランスがとれていました。
またダイニング全体が家具も含めてダークブラウン系の落ち着いた感じですので、
その中にこのファブリックが「楽しさ」を持ちこんでくれているような印象を持ちました。
それに合わせて、レースは少しボリューム感のある、しわっぽいプリーツがかかったものを。
今回はレースとしての役割でしたが、場合によってはカーテン的に使う場合も。
上の写真では手前に今回のしわっぽいレースを両開で、
そして窓枠の中にはグレー系の薄い色目のついたレースをシェードで・・という組み合わせですが、
<レース×レース>のカーテン寄りの役割をすることもできるファブリックです。
使い方によって、見え方も変わってきます。 面白いファブリックです。
2階の寝室は、大きな掃出1カ所と、腰窓1カ所、そして左右対称の細窓2カ所 合計4カ所です。
全て組み合わせは一緒。 カーテンはFA6511クリエ。
(写真のなかのダークブルーのカーテン生地。ストライプのレースではありません)
縦に細いスジが入った無地調のファブリックですが、
ヒダをたっぷりとってカーテンとしてかけると、色が微妙に変化するファブリック。
無地調なのにニュアンスのある生地です。
このクリエは多彩なカラーリングがあり、
色によって全く表情がことなります。
シンプルなのにエレガント、色を選べばどんなシーンにもフィットし、ドレープも綺麗・・
という性格なので、意外と重宝してしまうファブリックです。
レースは<ギンテキ>というこれまた細~いスジの入った、繊細なカラーレースを。
今回は紫っぽい色であわせました。 ピッタリ!でした。
ということで、実際の施工例ではありませんでしたので、
伝わりやすい部分と伝わりにくい部分があったかと思います。
K君が帰ってきて、カメラとデータを回収しましたら、また「実際の施工例」をアップします。
お楽しみに!
by imaruta | 2012-03-31 23:09 | ★施工現場行って来ました