K君とYちゃんのワガママに、ついにママが家出!
早いもので、K君も来年度は4年生、Yちゃんも2年生になります。
1年前と一番変化が激しいのは、「Yちゃんの語彙の豊富さ」。
つまり「ああいえば、こういう」比率が格段に高まったことでしょうか。
おにいちゃんもいつもタジタジしてしまって、そこにつけ込むように
自分のやりたいこと、いいたいことを押しとおし、何かK君がいうと
「・・・だからいいじゃん!」的な感じでねじ伏せられちゃうんです・・。
でもいつもはとっても仲良し。
盛り上がってくると、ママの「いいかげんにしなさ~い(怒)!」も上の空です。
今日もリビングのラグの上に、ぬいぐるみと本とシルバニアファミリーを
床が見えないくらいにならべちゃってました。
そこへ掃除機をかけたいと思ってリビングに来たママと衝突!
「いいかげんにしなさ~い!」
といっても「わかったあああ」という中途半端な返事をして、
仲良く2人で寝室へ移動。 人形遊びを継続しています。
「何度いったらわかるの~!」と怒ったママは、お気に入りのぬいぐるみたちを
ゴミ袋の中に放り込んじゃいました!
「いいかげんにしなさい」「何度いったらわかるの」って、
ママの「よくいうセリフ ベスト3」にランキングされるでしょう。
朝ごはんの片付けもせず、怒ったママはプイッと外出。
「ちゃんと宿題とか公文とかやりなさい!」とドアをバタンと閉めて
でていってしまったそうです。
しばらくの間、2人はそのまま遊びつづけましたが、なんだかママがいないことに
居心地の悪さを感じたYちゃんは得意の「ママコール」。
「ママ~、早く帰ってきて~」
「K君とYちゃんがママのいうことを聞かないから帰りません!」 ガチャ!
ちょっと心配になったYちゃんは、何故か朝ごはんのお片付けを。
お皿を洗って拭いたり、玄関を靴を並べたり・・。
一方、マイペースのK君。 とりあえず宿題は始めたものの、Yちゃんを手伝うでもなく、
いつもの「不思議な妄想メモ」を書きこんでいたそうです。
一体、ママはどこにいったのでしょうか?
実は図書館に本の返却と新しい本を借りに出かけたそうです。
その際に「子育て本」をチラ見。
子どもに行ってはいけない言葉・・
「何度いったらわかるの!」 ・・子供は何度いってもわかりません。
そんな本を読んでいたら、「しょうがないあ」と感じたママは珈琲館でしばらく
お茶をしたあとで帰宅。
ドアを開けた瞬間の「整理された靴」を見て、大笑いしてしまったそうです。
それからの時間は、3人仲良くトランプをやったり、おやつを食べて盛り上がったそうです。
よかった、よかった。
でもいつまで続くのでしょうか?
「何度いったらわかるの!」「いいかげんにしなさい」と言わないってことが・・。
by imaruta | 2013-02-03 00:12 | K君とYちゃん、家族。