格子戸とロールスクリーン
<富士市のカーテン・インテリア専門店のマルタのブログです>
今日はちょっと離れて神奈川方面へ。
和モダン風のご住宅の窓廻りを納めに行きました。
これはBESSという住宅メーカーの建物ですが、一般的にBESSのイメージは・・
とか、
とか、はたまた・・
ですが、実は和テイストもあるのです。
その中で「象徴的」なのが、「格子戸」です。
上の写真でも、格子戸がポイントになっていることが見て取れると思います。
今回は他の窓だけでなく、「格子戸とガラスサッシの間にロールスクリーンを」施工する
ことが目的の1つです。
格子戸をあけたとき・・
そして、格子戸を閉めたとき・・
そして更に ロールスクリーンを閉めたとき・・
ちょっと写真ではわかりにくいかもしれませんが、ナチュラルテイストのダークブラウン系の
シースルー感のあるロールスクリーンを取り付けしました。
中から見ると、格子戸の隙間を少し遮断した感じで、外からの目線の意識を、少し減少させる
効果があったようです。
逆に外から見ると、格子戸の時は人影が見えましたが、
間にロールスクリーンをいれることで、サッシの反射率が高まり、日中は外から見えにくくなりました。
しかし、夜に室内の電気をつけると見えてしまいますので、夜も防ぎたい場合はもう少し
シースルー感が少ない、遮蔽性の高い生地を選ぶことをオススメします。
施主様の窓の前から道路までの距離は少し離れているので、あまり気にならないと
おっしゃっていました。 とても気に入っていただけたのではないでしょうか。
by imaruta | 2013-09-04 18:45 | ★施工現場行って来ました