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格子戸とロールスクリーン


 <富士市のカーテン・インテリア専門店のマルタのブログです>



 今日はちょっと離れて神奈川方面へ。


 和モダン風のご住宅の窓廻りを納めに行きました。
 

 
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 これはBESSという住宅メーカーの建物ですが、一般的にBESSのイメージは・・

 
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 とか、

 
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 とか、はたまた・・
 
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 ですが、実は和テイストもあるのです。



 その中で「象徴的」なのが、「格子戸」です。
 上の写真でも、格子戸がポイントになっていることが見て取れると思います。


 今回は他の窓だけでなく、「格子戸とガラスサッシの間にロールスクリーンを」施工する
 ことが目的の1つです。



  格子戸をあけたとき・・   
  
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 そして、格子戸を閉めたとき・・

 
  
格子戸とロールスクリーン_f0176387_21561471.jpg




 そして更に ロールスクリーンを閉めたとき・・
 
 
格子戸とロールスクリーン_f0176387_21565332.jpg


 
格子戸とロールスクリーン_f0176387_2157914.jpg




 ちょっと写真ではわかりにくいかもしれませんが、ナチュラルテイストのダークブラウン系の
 シースルー感のあるロールスクリーンを取り付けしました。


 中から見ると、格子戸の隙間を少し遮断した感じで、外からの目線の意識を、少し減少させる
 効果があったようです。

 逆に外から見ると、格子戸の時は人影が見えましたが、
 間にロールスクリーンをいれることで、サッシの反射率が高まり、日中は外から見えにくくなりました。







 しかし、夜に室内の電気をつけると見えてしまいますので、夜も防ぎたい場合はもう少し
 シースルー感が少ない、遮蔽性の高い生地を選ぶことをオススメします。



 施主様の窓の前から道路までの距離は少し離れているので、あまり気にならないと
 おっしゃっていました。  とても気に入っていただけたのではないでしょうか。

by imaruta | 2013-09-04 18:45 | ★施工現場行って来ました