富士市一色W様邸 FA2620のジョイントスタイルが印象的
富士市一色のW様邸。
ようやくカーテンを納めさせていただきました。
個性的な床材、ダークブルーのアクセントクロス、
そしてお部屋の印象を左右するキッチンを囲う
パッチワークウッドの造作。
少しダークめの印象で、少しアジアンな雰囲気もありつつ、
希望としては「シンプルに!」
そんな交錯する希望を叶えるために、
今回は新しいファブリック FA2620で。

このファブリックは、ポリエステルでウォッシャブル。
生地情報だけをみれば「当たり前の素材」ですが、
一見、麻っぽさもあり、色合いもナチュラルであり、シャビーな感じも
持ち合わせるちょっとステキなファブリック。
アクセントクロスを意識して、カーテンの上部はブルーグレーを、
床材を意識して、カーテンの下部にはダークブラウンを。
リビングにある掃出窓は巾は同じですが、高さが異なります。
でも床からのボーダーの高さは共通にして、
並べたときに高さの違いを軽減させるように配慮してみました。
で、こんな感じになりました。



キッチンサイドにあるバンブーブラインドとの相性もグッド!
また房掛をブルーグレーではなく、ダークブラウンにすることで、
ブルーグレーのカーテンに対して、
① ボトムのブラウン
② ボトムの上の房掛けのブラウン
と、2つのブラウンが細いブラウンと太いブラウンの帯のように。

シンプルですが、ちょっとしたアクセントのあるカーテンになりました。
想定以上のマッチング になりました。
by imaruta | 2014-04-29 21:38 | ★施工現場行って来ました